サバイバー以外の方へ : Clothesline Project of Japan

サバイバー以外の方へ

サバイバーではないあなたがこのサイトを見ていただいてることに感謝します。
このサイトを見ていただいているということは、少なからずDVや性暴力に対して関心があるということですから。

DVや性暴力とその被害者について

DVや性暴力は身近な犯罪であるのに見えません。
被害者は、若い女性とは限りません。 男性や幼い子供、年配の方など、年齢も性別も様々です。
ですから、性別や年齢などは被害に遭う理由とは関係ないのです。
そして、あなたやあなたの家族や友人、職場の同僚や隣近所の人が被害に遭う可能性もあります。

では、どうしてこの身近な犯罪を日常的に知ることがないのか。
日常的に知らないと「被害者は特別な人」と認識してしまいます。
それは、社会も被害者もこの犯罪に対して「被害者にも落ち度があるのではないか」と思っているからです。
この思いがあるので、被害者は被害に遭ったことすら誰にも話せません。
話せたとしても「あなたにも落ち度がある」「あなたのために誰にも言わない方がいい」「忘れなさい」などと言われて沈黙させられたり、被害内容を根掘り葉掘り聞かれるなど、二次的な被害にあうことでさらに傷を深くすることも多いのです。

本当に被害者にも落ち度があるのでしょうか?
ありません。

加害者は、見知らぬ人であるというよりも顔見知りの人であることが多く、突発的なものよりも計画的な加害の方が多いのです。
また、加害者がその立場を利用して加害に及ぶような悪質な行為の場合、被害者は被害に遭っていることすら気づかないこともあります。
人には安心して生活する権利があります。この権利は誰も侵してはいけません。

殴られたり蹴られたり、罵声を浴びせられる日々を安心して送ることができる人がいるでしょうか?
毎日の通学・通勤電車で見知らぬ人から体をさわられることを心待ちにしている人がいるでしょうか?
大好きな家族が自分の体の聖なる部分を触って喜ぶ姿を受け入れることに疑問を持たず成長できるでしょうか?

短いスカートをはいていたら、いつでも誰とでも性行為をしてもいいという合図になるでしょうか?
個人宅など個室に入ることを了承しただけで、性行為を了承したことになるでしょうか?
機嫌が悪かったり意に沿わないことが、暴力行為の理由になるでしょうか?

被害者は、このような社会で生きていかなければなりません。
1日、1時間、1分、1秒を生き抜いて(サバイブ)いるのです。

あなたができること

もし、あなたが被害に遭ったことをうちあけられたら、「あなたは悪くない」と言い続けてください。
被害者は聞き入れないかもしれません。聞き入れてもまた「自分も悪い」と言うかもしれません。
それでも「あなたは悪くない」と言い続けてください。

そして、この問題に対するあなたの思いをTシャツに書いてこのプロジェクトへ送ってください。
被害者は、一度魂を殺されています。
新しく生まれて成長するには、新しい世界観を築くことが必要なのです。
同じように苦しんでいる人を知るだけでなく、受け入れてくれる人の存在を知ることも必要なのです。
あなたのTシャツを見て新しく生まれたり、成長するサバイバーがいるでしょう。

Tシャツの選び方

Tシャツの色は緑です。
Tシャツは新品でも古着でも持っているもので構いません。
柄があってもメッセージが伝われば構いません。
緑のTシャツを持っていない方は、申し訳ありませんが購入してください。
描く時は、油性マジックや布用絵具または刺繍など、作品が色移りしたり消えない方法でお願いします。

TシャツをCPJに送るには

こちらから「参加申込書」をダウンロードしてTシャツといっしょに送ってください。
(3枚綴りになっていますが1枚で結構です)
送り先

  • 〒330-8529
  • 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷4-2-65
  • 埼玉県ボランティア・市民活動センター 7号
  • 「日本クローズライン・プロジェクト宛」

送る方法は、メール便・エクスパック・普通郵便のいずれかでお願いします。
(郵便書留などの受取時にサインが必要な郵送方法はご遠慮ください)
またこの住所は、事務局の住所ではありません。

お待ちしています。